【アプリ開発】スマホアプリを個人で作成する方法!初心者でも簡単に作成する方法も紹介

スマホアプリを普段使っていて、「アプリ開発をしてみたい!」「アプリで収益を上げたい」という人は多いと思います。
スマホアプリ開発はプログラミングの知識が必要だったり、敷居を高く感じがちですが、プログラミング知識がない初心者でもツールを使えば簡単に作ることができます。
本ページでは開発方法の種類、公開するのにかかる費用、開発環境から開発ツールまで紹介していきます。
スマホアプリの作成方法は2通りある
まずスマホアプリ作り方としては1からプログラミング言語を利用して自作する方法、アプリ制作ツールを利用して作成する方法の2パターン存在します。
1から自作する
アプリ制作方法として1からプログラミングを行い作成する方法があります。
自由度のあるアプリ開発ができる
高度なプログラミング言語の知識が必要
時間がかかる
プログラミングスキル次第で自身が想像している通りのアプリケーションを開発することが可能ですが、高度なプログラミング言語の理解が必要です。
さらに必要とするプログラミング言語が難易度の高いものが多いので、1からプログラミングを理解しながら作るのはとても大変な作業になると思います。
アプリ作成ツールを利用する
アプリ制作の主流の方法として、アプリ作成ツールを利用して簡単に作成する方法があります。
プログラミングの知識がなくても開発ができる
独自性のあるアプリを作るのが大変
ツールによっては有償なものがある
アプリ制作ツールを利用することでローコード、ノーコードでアプリを作成できます。
同じツールで作ったアプリは見た目が似る可能性が高いので、他のアプリとの差別化難しいです。
アプリ開発に必要なもの

スマホアプリはIOSアプリと、Androidアプリのアプリがありそれぞれに対応した作成・公開方法があります。
アプリの種類 | 開発OS | 公開費用 |
---|---|---|
IOS | Mac | $99(年間) |
Android | Mac Windows | $25(初回登録費) |
IOSアプリを開発するときはIPhoneと連携がし易いMacPCが必要ですが、Androidアプリを開発するときはどのOSでも開発できます。
IOSアプリをAppStoreで配信するときは年間$99の費用がかかりますが、AndroidアプリをGooglePlayで配信する場合初回登録費$25が必要です。
IOSアプリで収入を得るときは年間$99以上の収益がないと赤字になってしまいますので、初めてアプリ開発する場合Androidアプリがお勧めです。
環境開発
アプリをプログラミングを行い作成するときは、プログラムを書く環境を用意しなければいけません。
IOS、Android、両方に対応しているおすすめの環境を紹介します。
XCode

XCodeはMacで利用することができるIOSアプリ向け開発環境の一つです。
XCodeで主に必要とされるプログラミング言語としてはSwift。
Android Studio

Android StudioはMac、Windows等どのOSでも利用ができるAndroidアプリ向け開発環境の一つです。
Android StudioはGoogleがリリースしている公式開発ツールとなっています。
Unity

UnityはMac、Windows等どのOSでも利用のできてIOS、Andoridアプリ両方のゲーム開発に特化している開発環境です。
スマホアプリゲームをしているときに、Unityという初期画面をよく見かけるほど多くのスマホアプリゲームがUnityで作成されています。
簡単アプリ開発ツール
開発ツールを利用すればプログラミング知識がなくても、ローコード・ノーコードで環境開発を行わずにアプリ開発ができます。
環境開発は初めてする方には難しいので、環境開発を行わずにアプリ開発を始められるのは大きいでしょう。
RPGツクール

RPGツクールはRPGゲームをプログラミング知識なく作成できる開発ツールです。
RPGツクールはPCでフリーRPGゲームとして有名でしたが、スマホアプリもできるようになっています。
長い歴史と知名度のあるツールですので使い方も簡単で、わからなくても調べやすくゲームを作りたい初心者にはお勧めです。
AppGyver

AppCyverはノーコードで個人でアプリ開発をするような(開発費用が少ない)場合無料で利用することができます。
操作性が分かりやすく使い易いのですが、日本語が対応していないのでそこは注意が必要です。
まとめ
開発ツールを使えばプログラミングの知識がなくても開発ができて、Androidアプリであれば初回費用$25でアプリ公開できます。
スマホアプリは誰でも作成することができるので、初心者だからと言って諦めることはないです。
ぜひ自分に合った開発方法でスマホアプリ開発を頑張ってみてください。