EUの法案によりIPhoneのLightningケーブルが廃止されるかも
EUが2024年の秋以降発売する電子機器の端子をUSB-TypeCに統一することで、AppleはIPhoneの充電端子をLightningからUSB-TypeCに変える可能性が高いです。
Lightning端子は壊れやすいことから嫌われており、IPhoneユーザである自分も早く変えてほしいと思っていました。
今回はEUに感謝しながらLightning廃止の情報をまとめていきます。
Lightningケーブル
Lightning端子は壊れやすく、安全なものは値段が高いとIPhoneユーザのヘイトをかなり買っています。
しかし、日本ではスマートフォンのIPhoneシェア率が50%ほどなので、スマートフォンを使っている二人に一人がLightning端子を使っていることになり、 Lightning端子の評判が悪かろうが、IPhoneを使うためにはAppleの独自規格であるLightning端子から逃げることはできません。
Lightningケーブルへのヘイト
マジでiPhoneの悪いところだわ。
— でっすん (@dessun666) March 13, 2023
ライトニングケーブル端子本当にやめろ。
まじでiPhoneライトニングケーブルやめろ!すぐ潰れる!
— りょたてゃん (@Ryota__09_20_) December 3, 2022
100歩譲ってライトニングケーブルでもいいとしてケーブルのぼったくり価格やめろ
— しあーーー🐥絵垢 (@bird_shia02) September 8, 2022
いいぞ、統一しろ!!早く統一しろ!!!ライトニングケーブルとかいう独自規格やめろ!!!!早くtypeCに統一するんだ!!!!!
— 🦈サメとあきなし🦈、 (@AKi7469) June 8, 2022
EUの声明
欧州連合(EU)がLightning端子を頑なに継続するAppleを狙い撃ちしているかのように、 「2024年の秋以降発売するスマホやタブレット・PC・ヘッドフォン・ケータイゲーム機などの電子機器の充電端子に、USB Type-Cの搭載を義務付ける」という法案を可決しました。
この法案によりAppleはEUでIPhoneの販売を続けるには充電端子をLightningからUSBType-Cにする必要があります。 AppleがEUでのIPhone販売を諦めることはないと思うのでLightningが廃止されるのは明確でしょう。
Type-C端子のIPhoneはいつ販売されるか
基本的にAppleは毎年9月~10月頃に新型IPhoneの発表と発売を開始しています。
またLightning端子の新型IPhoneを発売してもEUでの売り上げが怪しいことから、できるだけ早くType-C端子のIPhoneを発売したいでしょう。
そのため2023年に発売されるであろうIPhone15がType-C端子ではないかと考えられています。
Appleがギリギリまで粘ってくるなら2024年に発売されるであろうIPhone16の可能性もありますが低いでしょう。